2016年7月9日

年金基金が米国不動産リターン見通しを引き下げ

NREIの記事よると、主要機関投資家である年金基金が、米国不動産からのリターン見通しを引き下げたとのことです。

昨年時点では5年平均リターン見通しが8%だったのに対し、今年の見通しでは6.7%に下がっています。主な要因としては、今後の値上がりから期待できるリターンが小さくなったこと。

下図はセクター別に今後3年間の期待リターンを示したものですが、物流不動産に対して最も強気、オフィスについて最も弱気である点が興味深いです。




Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

最新記事