2016年10月16日

アメリカ不動産はサイクルのピークなのか?

みずほ銀行系の企業であるユニゾホールディングスが、ワシントンDCで不動産を爆買いしていると ニュースになっています。(Japanese REIT on buying spree, closes on fifth D.C. sale in eight months

(theexecutivebuilding.com)

今回取得した332,022sfのExecutive Building(写真の建物)は、取得価格$228百万($687/sf)。ユニゾは今年の3月以降、DCエリアで5件目(合計$800百万)の投資を行っており、他の投資家を圧倒している、と報じられています。

日本企業は概して海外不動産投資の動きは遅く、日本企業がこぞって参入するようになれば、そのマーケットはピークだと言われることがあります。

ユニゾだけでなく、最近は日系企業の米国不動産投資のニュースをよく見かけます。米国不動産はそろそろピークなのか。日系企業がいいカモにされているだけでなければいいのですが。

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